主婦・高卒・40代からVBAプログラミングをスタート!成功へのステップ

VBAプログラミング

どうも!Komugiです

以前はコールセンターで働いていましたが、

一般事務への転職を決意しました。

まずMicrosoft Office関連の資格を取得し、

一般事務職への転職成功しました!

新しい職場に移った際に出会ったのがVBAでした。

当時40代半ばでの挑戦でしたが、

新しいスキルを身につけることで自分の可能性を広げ、

VBAプログラマーへの第一歩

踏み出すことができました。

この記事では、私がどうやってVBAに出会い、

VBAプログラミングの世界へ飛び込んだのかをご紹介します。

コールセンターでの厳しい日々と転職への決意

私がコールセンターで働き始めたのは、下の子供が幼稚園に通い始めてからです。家庭を持ち、二人の子どもを育てる中で、家計を支えるために選んだのがコールセンターの仕事でした。パソコンもほぼ触ったこともなく、高卒という学歴ながら、この職場は新しい経験とスキルを身につける良い機会だと思いました。

厳しい環境での毎日

コールセンターでの業務は主に電話対応で、顧客からのクレームや要求に対して迅速かつ丁寧に対応することが求められました。忙しい時間帯には連続して多くの電話をさばかないといけません。常に高い集中力を維持する必要があって、少しのミスでも大きく評価される厳しい環境でした。

怒鳴られることの多さ

特にストレスMAXだったのは、お客様から怒鳴られることです。毎日のように感じるストレスは、次第に仕事辞めたい・・・辞めたい・・・辞めてやるーになりました(笑)

達成しなければならない厳しいノルマ

コールセンターの最大の問題は、厳しいノルマ設定です。毎日一定の通話件数や解決率を達成しなければなりませんでした。このような環境では、常に緊張感の中で働かないといけません。

精神的な疲れと転職の決意

このような厳しい職場環境の中で、そんな時、自分の人生を見つめ直し、こんな仕事から抜け出したい、もっと穏やかで安定した職場環境で働きたいという強い思いが芽生えました。これは事務職へ転職しようと強く決意しました。

一般事務への転職とオフィス資格取得のステップ

転職への第一歩

転職を決めるにあたって、まずは自分のスキルを見直すことから始めました。コールセンターで培ったコミュニケーション能力やマルチタスク能力は一般事務職でも活かせると考え、オフィス関連の資格取得に挑戦することにしました。実務に直結するマイクロソフトオフィススペシャリストの資格を取得することを目標にしました。

ほとんどの企業様で利用されているMicrosoft「Excel」「Word」「PowerPoint」を総合的に操作できるようになる資格です

新しい可能性への希望

マイクロソフトオフィススペシャリストの資格取得後、ようやく一般事務職への転職を果たしたことで、新しい職場では以前のような過剰なストレスや厳しいノルマに悩まされることなく、やっとやっと穏やかに働ける環境を手に入れることができました。ここまで長かったですが、本当に頑張って良かったです。

さらにこの一般事務職で出会ったのが

VBAという新たなスキルでした。

この出会いが、私のキャリアに

新たなスキルアップの可能性のきっかけ

になりました。

VBAとの出会い:業務効率化の第一歩

一般事務職での日々の業務

一般事務として新しい職場に就職後、日々の業務は以前のコールセンターとは天と地ほどの差で、デスクワーク中心です。主な業務内容は、データ入力、書類作成、メール対応、電話応対など多岐にわたります。最初は新しい環境に慣れるまでは大変でしたが、少しずつ業務に慣れてくるにつれて、コールセンターから派遣ですが転職して本当に良かったと心から思いました。

繰り返し作業の増加と効率化の必要性

仕事に慣れてくると、同じような作業を繰り返す機会が増えてきました。特にExcelでのデータ集計や報告書の作成は、多くの時間と手間がかかり、毎月の締め切り前は非常に忙しくなりました。こうした繰り返し作業に時間を取られる中で、業務効率化を担当されていた社員さんからの提案もあり「もっと効率的に業務を進める方法はないだろうか?」と考える機会を与えて下さいました。

VBAとの出会い

そんな時、先輩派遣さんより「それ繰り返し作業だからVBAでプログラム組んだらどう?」と教えていただきました。当時の私は「VBA?プログラム?どういうこと?」言われていることの意味が異国すぎて、訳が分からない状態でした。検索してみたら「VBA」とは「Visual Basic for Applications」の略で、ExcelなどのMicrosoft Office製品を自動化できるプログラミング言語とのことでした。具体的には、データの整理や集計、定型業務の自動化が可能であり、業務効率化に大いに役立つと聞き、そんなすごい世界があるんだなと、自分には出来るはずもないし、関係のないことと思ってました。だって40代半ば・高卒・主婦ですから(笑)

初めての成功体験

とても優しい先輩派遣さんが「絶対VBAは勉強したほうがいいよ」とアドバイスを頂き、40代半ば・高卒・主婦でも頑張ったらできるかな???と言う気持ちが、どんどん芽生えてきました。学習を進める中で、実際に業務に「VBA」を取り入れてみることにしました。例えば、Excelで毎月のデータ集計作業を自動化する処理を作成しました。これまで手作業で何時間もかかっていた作業が、一瞬で完了するようになり、その魔法のような効率の良さにすごく驚き、感動を覚えました。この成功体験が私にとって大きな励みとなり、さらに「VBA」の学習を深めるモチベーションとなりました。

「VBA」学習の継続とスキル向上のため再転職

初めての成功体験を経て、「VBA」の学習を本格的に続けることにしました。それには一般事務のままでは働いている時間すべてを「VBA」の学習に使えないため、一般事務退職し、本格的に「VBA」だけの職業に転職することに決めました。

40代から始めるVBA学習法:効果的なステップバイステップガイド

40代で新しいキャリアに挑戦することは、多くの人にとって不安やハードルに感じられるかもしれません。しかし、私の経験から言うと、40代からでもVBAを習得し、プログラミングの世界に飛び込むことは十分に可能です。特に「VBA」を使う仕事に転職することは、キャリアアップへの最短ルートと言えます。以下に、その理由と具体的な学習ステップを紹介します。

初めての「VBA」学習

先輩派遣さんより教えていただきながら「VBA」について学習し始めると、インターネット上には多くの無料の情報が存在しました。でも初心者は基礎がないので、見てもわからないんです(笑)まずは基礎的な部分から学習することに決め、書籍やネット検索、不明なことは先輩派遣さんに聞きながら基礎知識を身につけました。最初は何のことをかいているんだか、ほんとちんぷんかんぷんです。まずは開発用語であったり、エディタの使い方を覚えました。慣れてくると簡単なマクロの作成から始め、徐々に複雑なスクリプトにも挑戦するようになりました。

VBAを使う仕事に転職することが一番の早道

それは間違いなく「VBA」を使う仕事に転職することが一番の早道です。私はこの方法をとりました。「VBA」は多くの企業で業務効率化やデータ管理に利用されており、需要が高いスキルです。これを習得することで、一般事務職だけでなく、経理や営業、さらにはプログラミング関連の職種にも幅広く対応できるようになります。40代という人生の約半分が過ぎたタイミングで、新しいスキルを身につけることは、今後のキャリアに大きな影響を与えることができるのです。

40代、もう人生の約半分です。時間はありません!

40代は、人生の中でも重要な時期です。これまで築いてきた経験やスキルを活かしつつ、新しい知識を取り入れることで、更なる成長が期待できます。しかし、同時に時間の制約も感じやすい年代です。家庭や仕事の両立、子育てなど、多くの責任を抱えているため、自分のキャリアアップに投資する時間を確保することは容易ではありません。それでも、「思い立ったが吉日」の精神で、今すぐ行動を起こすことが重要です。遅すぎることは決してありませんが、早く始めるほど、その効果は早く現れます。

VBA習得後の変化と成功体験:キャリアアップの実例

キャリアアップ前の現状

私のキャリアは、結婚・出産後、下の子が幼稚園に入ったことをきっかけに、コールセンターで働き始めたことから始まりました。コールセンターでは時給1,200円で働いていましたが、厳しいノルマや精神的なプレッシャーにより、毎日がほんと苦痛でいつか辞めてやるーーーーと思いながら働いていました。

VBA習得による具体的な変化

「VBA」を学び始めてから、私の職種は大きく変わりました。以下に具体的な変化とその成果を示します。

  1. 業務効率の向上
    • データ集計の自動化: 従来、手作業で行っていた月次データの集計作業がVBAを使うことであっという間に完了。これにより、毎月数時間節約できるようになりました。
    • 報告書作成の簡略化: レポート作成もVBAマクロを活用することで、フォーマットの整形やデータの反映が自動化され、正確かつ迅速に報告書を提出できるようになりました。
  2. 職場での評価向上
    • 上司からの評価: 業務効率化に貢献したことで、上司からの評価が大幅に向上しました。
  3. 給与の向上
    • VBAプログラマーへの転職: VBAのスキルを活かし、スクールレベルの実務経験しかない条件でもVBAプログラマーとして採用されるチャンスに恵まれました。実際にVBAプログラマーとして新たに転職した際には、時給1,300円にアップしました。これは、転職前の一般事務の時給1,000円から約30%の昇給となり、経験がないにもかかわらず昇給できて、経済的な安定にも繋がりました。
  4. 自己成長と自信の獲得
    • 新しいスキルの習得: VBAを学ぶ過程で、問題解決能力や論理的思考が養われ、自分自身の成長を強く感じることができました。
    • 自信の向上: 以前は「プログラミングなんて自分には無理」と思っていた私が、実際にVBAを使いこなせるようになったことで、自己肯定感が高まり、新しい挑戦への自信がつきました。

キャリアアップ後の生活の変化

給与の向上により、掛け持ちしていたバイトを辞めることができ、家庭とのバランスも取りやすくなりました。また、技術的なスキルを持つことで、将来的なキャリアパスが広がり、長期的な働き方に対しても安心感を持つことができるようになりました。

まとめ

「VBA」を習得することで、単なる業務効率化だけでなく、

職場での評価や給与の向上、

さらには自己成長といった多くのメリットを得ることができました。

40代からのキャリアアップは

決して遅くありません。

新しいスキルを身につけることで、

より良い働き方と充実した生活を手に入れることができます。

「VBA」の習得を通じて、

あなたもキャリアアップへの一歩を踏み出してみてください。

努力と行動が、

必ずやあなたの未来を切り開く

鍵となるはずです。

最後まで見ていただき有難うございます。引き続きプログラミングの素晴らしさをお伝えさせていただきます!

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