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どうも!Komugiです
この記事では
「家計簿&資産管理ができる家計をまるっと管理」の
要件定義(何を作るか考えよう)を
行います。
是非一緒に考えて行きましょう。
ご自分のスキルにしていただいて、転職が成功出来ますように!


どんなシステムを開発するか考えよう
今回作成するシステムは、Excelを用いて家計の収支管理と資産管理を一元化する「家計簿&資産管理ができる家計をまるっと管理」システムです。
どうやって管理するか何も考えをまとめず、行き当たりばったりで作成を行うと、まとまりのないシステムになってしまいます。
順序立てて何をどうするか、考えを明確にしましょう!
- 要件定義(何を作るか考えよう)の考え方
- まずはこのシステムの主要機能である家計簿と資産管理の洗い出しをしましょう。

まずは家計簿の要件定義(何を作るか考えよう)をしていこう!

よーしシステム開発頑張るぞ!
家計簿の管理方法を考えよう
収入と支出を管理するには、どういう科目が必要で、どのように管理していくかを決定していきます。
- 家計簿で管理する科目を決定
- 食費
- 食品
- 飲料
- 外食
- 家族以外の友人といった食費も含む
- 日用品
- 美容
- 美容院
- 化粧品
- 衣料
- 交通費
- 電車
- ガソリン
- 駐車場代
- 駐輪代
- サブスク
- TV・NET
- Amazonプライム
- Netflix
- U-NEXT
- YouTube
- 町会費
- 光熱費
- 電気
- ガス
- 水道
- 通信費
- 生命保険
- 特別出費(突然の出費)
- 車(修理)
- 医療費
- 家電
- お年玉・冠婚葬祭
- スマホ買い替え
- 計画出費(計画的に購入)
- 車(車検、購入費用)
- 旅費
- 通常収入
- 給与
- 臨時収入
- 食費
- 毎月の支出と収入の基準日を決定
- 当月の収入を、翌月1日〜月末の支出で差額計算を行う
- どの科目を毎月の収入から差し引くかを決定
- 収入−支出の計算を行う支出科目は(食費、外食、日用品、美容、衣料、交通費、サブスク、光熱費、通信費)です
- 毎月以外の支出はどう管理するか決定
- 計画出費と特別出費は1年単位で集計します
- 資産管理の金額より、1年分の計画出費と特別出費を差し引きます

次は資産管理の要件定義(何を作るか考えよう)をしていこう!

次は資産管理!
資産の管理方法を考えよう
資産管理をするには、どういう科目が必要で、どのように管理していくかを決定していきます。
- 資産の科目を決定
- 総資産(現在の金融資産)
- 普通口座
- 証券口座
- アプリで管理できるので投資信託や個別株の区別はしない
- 定期預金
- 負債(現在の負債資産)
- 住宅ローン
- 奨学金
- カーローン
- カードローン
- 総資産(現在の金融資産)
- 資産の基準日を決定
- 毎月月末時点の残高を総資産・負債とします
- 純資産を決定
- 総資産ー負債が純資産です

最後に家計簿と資産管理の集計結果をどうするかを考えます

なるほど!
家計簿と資産の集計結果の表示方法を考えよう
- 集計結果の表示方法を決定
- 家計簿と資産管理のSheetは別々に管理する
- 集計結果は円グラフか棒グラフで見た目にわかりやすい方にする
- 家計簿と資産管理の集計結果は1つのSheetに表示する

どうでしたか?何を作るかきめられたでしょうか?

作りたい内容が固まってきました!
まとめ
システムの要件を明確にしておくことで詳細設計(どんな見た目にするか考えよう)が決めやすくなります。
ただ、要件定義(何を作るか考えよう)で決めたことは大枠になるので、詳細設計(どんな見た目にするか考えよう)で、想定外のことが起こる場合もあります。
要件の追加や変更も想定しておきましょう!
最後まで見ていただき有難うございます。引き続きプログラミングの素晴らしさをお伝えさせていただきます!


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